このプロジェクトについて

さざなみ模様を表現するディンプルアート塗料を活用したオリジナル製品を製作したり、お客様ご自身が体験される場所としての工房を作りたい。

昔から細かい作業や雑貨が大好きで、気がついたら色彩の仕事について9年を過ぎようとしています。お客様のご要望に合わせたスタンドグラス、世界に1個だけのオリジナルのガラス塗装製品を工房で作成したり、 また、デパートや公共施設、イベントなどで実際にお客様にディンプルアート塗料を利用した製品の作成にチャレンジしていただくことで、 お客様がディンプルアートを趣味として楽しめるような環境をつくるためにこのプロジェクトを立ち上げました。しかし、ディンプルアートを利用したオリジナル製品を作成するための工房の設備費用や、体験イベントを行うための資金が70万円ほど足りていません。

資金さえあれば、もっと多くの方にディンプルアートの素晴らしさを見たり、体験していただくことができるようになります。ご協力、お願いします！

※ディンプルアートはこのように、ガラスやフィルム、プラスチック等あらゆる素材に描くことができます。世界に一つだけのオリジナル製品をお楽しみいただくことが可能になります。

プロジェクト立ち上げのきっかけ

自動車のリサイクルで発生するガラス皮膜剤を利用したディンプルアートを利用した作品を見たり、実際に自分で作成してみて、 この塗料を使ったオリジナル製品でお客様の余暇を楽しめるのではないかと考えました。 また、これまでの色彩師としての経験を踏まえ、お客様のイメージされる商品を提供したいと思いました。 ディンプルアートはステンドグラス風な装飾シールを作成出来るだけなく、耐熱性、撥水性にも優れており、 これを活かしたガラス製品、長持ちするオリジナルペイントの衣料品を作成できるなどの可能性を持った魔法の塗料です。 この素晴らしい塗料をオリジナル製品の製作や、体験教室の開催などを通じて多くの皆様に知っていただきたいという思いが 溢れこのプロジェクトを始めようと思いました。

※ディンプルアートはまだまだ知名度的が低い商品になりますが、 さまざまな可能性をもっています。この写真のように描いたものは、 シール状になり、耐水性・耐熱性に優れていているものになります。

プロジェクトが行われると・・・

このプロジェクトを行うことで、私はディンプルアートを利用したオリジナル商品をお客様のご要望に応じて作成できるようになります。 さらに、体験イベントを行うことで、お子様からアフターライフを過ごしていらっしゃる方までの幅広い年齢層の方に ディンプルアートの素晴らしさを伝え、オリジナルの作品を制作するという楽しい時間をご提供できるようになります。 また、自動車の廃材から生産されるディンプルアートを展開していくことで、リサイクルを通じて資源の有効活用していこうという 社会のご要望にもお応えできるようになります。

※工房で私達がお客様のご要望にお応えしてオリジナルの製品を 作成することも、お客様にディンプルアートの使用方法を 覚えていただき、お楽しみいただくことも可能になります。

プロジェクト実行者、狩野大輔について

現在はUFOキャッチャーの景品のフィギュアや子供の遊ぶおもちゃなどの塗装品を塗る仕事など色々な塗装の仕事をしています。 塗装した商品をご提供させて頂くことで、お客様が喜ばれる顔を見るのが楽しいと考えています。 そんなある日、知人から「自動車の廃材から開発されたディンプルアートというステンドグラスのような塗料があり、半透明で、いろいろなもに 描くことができるし、耐水性、耐熱性もある」という話をされて、早速サンプルを取り寄せました。 ディンプルアートに実際に触れてみたところ、非常に面白いのです。 そして、このディンプルアートを使って、オリジナルの雑貨などを提供できないかと考えると胸がワクワクして、 さまざまな発想が生まれて来ました。 「ディンプルアートの面白さをいろいろな人に製品や体験を通じてお伝えしたい」 そう考えた時、僕は工房を開こうと決意しました。 皆さんと一緒に、ディンプルアートに触れて、この製品を楽しさを共有することで、 リサイクルという環境問題にもつながることができると考えています。

どうぞ、よろしくお願い致します。